肺は、呼吸をするために必要な臓器で、空気中の酸素を取り込み、二酸化炭素を取り除く役割を担っています。
肺の構造や機能は次のとおりです。
〇肺は胸腔という肋骨で囲まれた空間内にあり、胸膜という薄い膜で覆われています。
〇肺は右肺と左肺に分かれており、右肺は上葉、中葉、下葉の3つ、左肺は上葉と下葉の2つに分けられています。
〇肺の入り口は肺門と呼ばれ、気管支や肺動脈、肺静脈などの血管、神経などが通っています。
〇肺門から入った空気は気管支を通って肺胞にたどり着き、肺胞の内側の実質と間質で酸素と二酸化炭素の交換が行われます。
〇肺胞は直径0.2mmほどの小さな袋で、肺胞の周囲には肺動脈や肺静脈につながる毛細血管が網の目のように取りまかれています。
〇肺は風船のように膨らんだり縮んだりして、左右の肺と横隔膜の収縮によって空気の出し入れを行います。
◎酸素の話し
食べた物は、口、胃、十二指腸、小腸、大腸を通って、消化、分解され、 体に吸収しやすい養分に変わります。この養分のうちブドウ糖という栄養が、エネルギーの主な元になります。
身体の中で、このブドウ糖などと酸素が結びつくと、エネルギーが生まれます。
そして、酸素が使われエネルギーが生まれた後には二酸化炭素が発生します。二酸化炭素は、体内にあると有害なため、肺から呼吸により体の外に吐き出されます。
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