大腸とは、消化管の最後尾にある臓器で、小腸に続いて右下腹部から始まり、おなかの中をぐるりと回って肛門につながる消化器です。長さはおよそ1.5~2mで、結腸と直腸と盲腸に分けられます。
大腸の主な役割は、小腸で消化吸収された食物の残りの水分やミネラルを吸収して固形の便を作り、肛門に運ぶことです。大腸では栄養素の消化吸収作用はほとんどありません。
大腸の働きには、次のようなものがあります。
〇水分やミネラルを吸収して便の形を作る
〇大腸菌や乳酸菌などの細菌が胃や小腸で消化されない食物繊維をエネルギー源に分解する
〇感染を予防する
食事をしてから便が排泄されるまでは通常24~72時間かかります。
大腸の壁は、内側から順に、粘膜、粘膜下層、固有筋層、漿膜下層、漿膜の5つの層に分かれています。
大腸がんとは、大腸表面の粘膜から発生する悪性腫瘍の総称です。日本人の場合は、S状結腸と直腸にがんができやすいことが知られています。
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